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やっとサイト構築ネタがオープンするところまで到達したのですが、実際には既にオープンから2週間が経過しています。(^^;;;;
まだまだ、人よりも、人でないもののアクセスの方が多いぐらいのサイトなので、(「人でないもの」≒「ウォームとかロボットとか」 (^^;))、集計ソフトも使わず access.logを lessで表示させて眺めてニタニタしてみたり、そのあと「アクセス数の増減に一喜一憂しない」とどっかの政治家のようなことを心に誓ってみたりするのですが、やっぱりブログを公開する以上アクセスがあるとうれしいですし、Googleなんかから検索で来てくれるひとがいると、どんなキーワードで引っかかったんだろうと気になります。
このサイトは、私がスラッシュドットにIDを登録して ユーザ情報のホームページの項にこのサイトを登録したのが有効だったのか、公開3日後ぐらいから Googleや Yahooの検索にヒットするようになりました。で、Googleから来たログを初めて見つけたとき、素晴らしいと思って自分でも試しに検索してみたら、「OpenBlockS Debian」程度の絞れていない条件で検索しても 30~40件目とか、かなり前の方に表示されることもあることが分かって、ありがたいやら恐縮するやらといった感じでした。
ちなみに、一番最初に検索から来た方は、例の Debianの apt-getのエラーの件の情報を探しているようでした。その後も何件かエラーメッセージに含まれる単語をキーにやってくるので、こんなことなら操作ログを記録して置けばもう少しマシな情報を載せてあげられたのになぁとかちょっと反省してみたりしてます。(まぁ趣味のブログなんだから細かい作業手順みたいなものは気にせず、おおざっぱに書こうということで雑把日記と名づけたのではあるのですが (^^;;;;;;;;;))
ただ、その後2週間たった今でも Googleも Yahooもトップページ以外はインデックスされないようで、あいかわらずトップ以外がヒットすることがありません。(;_;)
投稿したエントリーも増えてきて、そろそろ、はじめのころのエントリーはアーカイブ行きにしたいのですが、よく検索されるエントリーがはじめの方にあるので、実行出来ずに」います。が、今度はトップが大きくなりすぎて、検索に引っかかった場所を探すのが大変になりつつあるようで、どうしたもんだかと思っています。
実をいうと、MSNだけは、ちゃんと個々のエントリーのページまでインデックスしてくれているようなのですが、サイトの性格上 MSNから来るひとがほとんどいないので、あまり影響ないのが残念なところだったりします。(^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;
(ちなみに、このサイト、アクセスをブラウザで集計すると Gecko系のシェアが圧倒的に高かったりします)
ほとんど初期状態のままですが、一応ブログが動くようになりました。
コンテンツも無いのにデザインに凝るのはどうかとは思うのですが、自分のブログなんだから、ちょっとは好みのデザインにしたいのも人情というものです。(^^)
そういえば、これまでMovableTypeを操作した範囲では、デザインの調整をするための機能というのを見た記憶がありません。デザインが変更できないというのはありえないと思うので、例によって、ちょっと Googleで検索してみます。
・・・どうやら、GUIで簡単にデザインを調整するような機能はなく、CSSや HTMLテンプレートを直接編集する必要があるみたいです。
私も一応 Webアプリケーション開発で給料もらっている身ではあるので、それくらいの作業で怖気づくつもりはないですが、MovableTypeが作成する HTMLの DOM構造を調べて CSSを修正しながらデザインを調整するとなると、まじめにやっても数日はかかりそうです。
正攻法についても、いずれは取り組んでみたいと思うものの、今はオープンすることを優先させたいので、短時間でやっつけられる方法を検討します。
結論としては、今回はレイアウトなどには手をつけず、単純に色と背景画像を調整するのみで妥協することにしました。それでも、CSSを直接編集して、思った色味にするのは、神業以外のなにものでもありません。私は当然そんなスキルはないので、今回は Linuxでは定番ツールである GIMPの Windows版を作業で使用しているノートPCにインストールしてやることにしました。
まず、Windows版 GIMPをダウンロードするのですが、Vectorにあるものは、バージョンが古そうなので、http://gimp-win.sourceforge.net/から、最新の安定版(2.2.10)と、実行に必要な GTK+2.8.9を落とします。(ダウンロードサイトは英語ですが、国際化されているのでセットアップで日本語を選択すると日本語になります)
インストールして GIMPが起動できたら、ファイルメニューの新規作成を選択して空の編集画面を開きます。その画面にブログの画面を PrintScreenキーでコピーしたものを貼り付けることで、GIMPで画面イメージを編集できるようにします。
貼り付けが出来たら、色味を調整するために、レイヤーメニューから「色 → 色相-彩度」を選択して調整ウィンドウを表示します。ウィンドウが開いたらプレビューを ONにして、適当にグリグリいじりながら画面が気に入った色になるように調整していきます。
色味が決まったら、次は背景画像を置いてみます。メインウィンドウの「色による領域選択」のアイコンを押した後、画像を貼りたい部分をクリックして領域を選択します。思った場所が選択できたら、今度は「色やパターンで塗りつぶす」アイコンを押した後、パターン塗りをチェックして、選択した領域を使用したい画像イメージで塗りつぶします。うまく塗れたと思ったら、「選択」メニューから「なし」を選択して領域選択を解除して確認します。(うまくいってなかった場合は、Ctrl-Zでアンドゥしてやり直せます)
デザインがまとまったら、「画像から色を選び出す」アイコンを押して色を調べていき、元のデザインと新しいデザインの色の変換表を作成します。
最後にスタイルテンプレートをエディタにコピーし、変換表にあわせて色を置換します。
さらに画像を貼るべき色を検索して、色の指定の後に「url("画像ファイル名")」を追加することで背景画像を指定します。(画像が読み込めなかったことを考えて色の指定も残します)
以上の作業でスタイルの編集が出来たら、MovableTypeに登録して再構築した後、ブラウザで確認します。
デザインが FIXしたので、いよいよオープンです。
最初にテストもかねてオープンのお知らせを投稿してみます。
OK。問題なさそうです。といっても、このままでは誰も見に来てくれないので、とりあえず最初に某先輩のサイトの掲示板に挨拶を兼ねて宣伝させてもらいに行くことにします...
MovableTypeにログインが出来るようにようになったので、さっそくブログの設定にかかります。
まず、自分の IDが Melodyなのをなんとかしたいのですが、普通あると思われる「ユーザ登録情報の変更」のようなものがメニューにありません。出来ないはずはないのですが、ちょっと分かりにくいです。
調べると、システムメニューにある「投稿者」というのが、MovableTypeにログインするための IDの管理であることが分かりました。
最初「投稿者」はコメントなんかの投稿者を管理する機能だと思ったので深く調べなかったのが敗因でした。orz
さらに、右上に「現在のログイン名」として出ている IDがクリッカブルになっていて、これを押すと直接変更画面に行けるということに、このエントリーを書くためにマニュアルを見直しているときに気づきました。orz
ともかくユーザ情報を自分情報に変更できたら、ようやくブログの方ににかかれるのですが、こちらも「My First Weblog」という名前でなにやら初期登録されています。まぁこれを変更して使えということなんだろうと思い、変更するためにシステムメニューの「ブログ」で表示される一覧から「My First Weblog」をクリックします。が、編集画面ではありません。
調べると、設定画面はメニューの「設定」の下にあるようなので、クリックして表示させます。
ざっと見る限り、とりあえずブログ名と説明ぐらいを変更すれば、あとはデフォルト値のままでも問題なさそうなので、変更して保存します。
保存すると「再構築して下さい」と表示されたので、再構築を試みたのですが、エラーになってしまいます。orz
どうやらローカル・サイト・パスというのが設定されていないといけないようです。確かに設定した記憶もないので、もう一度設定画面を開けて見ますが、そんな項目はありません。orz
ここではないとすると、どこでしょう?
ネットを調べると「新しいウェブログの作成」を選択すると、作成時に入力することが出来るようです。でも、変更の仕方が分かりません。orz
結局、初期登録されていたブログは削除して、もう一度新規に作成してしまいました。(後日、メニューの後ろの方にある「公開」というところで設定可能であることが分かりました...orz)
ともかく、最低限必要な項目は設定出来たので構築してみます。例によって、OpenBlockSなので、ちょっと時間がかかりますが、一応エラーは出ないようです。
画面の方で処理が終了した旨の表示が出たので、telnetセッションから DocumentRootである /var/wwwを lsしてみます。
確かに、いくつかファイルが作られているようなので、ブラウザからアクセスしてみます。
今まで、「Index of /」だったのが、空っぽではあるものの、ブログらしい画面に変りました。
どうやら成功したようです...
fetchmailによる DIONに着信したメールの定期的な取り込みと、ISO-2022-JPのメールだけ -- それ以外はだいたいスパムだから -- を WILLCOMの携帯メールアドレスに転送するスクリプトを仕込めば、メール関係の設定も終わりです。
次は、「OpenBlockSを買ったらやろうと思っていたこと」の最後、BLOGシステムの構築に取り掛かります。
さて、リアルで私を知る人は、私が BLOGシステムを使うことを意外に思うかもしれません。「○○(本名)さんって Emacsで直接HTML編集するひとだと思ってた~」という声が聞こえてきそうです。(^^;;;;;
私もその声を否定する気はないのですが、今回は巷で話題の BLOGというやつの真相に近づいてみたいと思い、なにごとも経験ということで、これを機会に設定して使ってみることにしたわけです。
導入理由がそんな感じなんで、使うプログラムも私には珍しく、超メジャーどころの MovableTypeを選択します。
実際、MovableTypeは、無償の限定個人ライセンスもあるものの、基本的に商用のソフトで、ダウンロードも TypeKeyとかゆうものに登録しないと出来なかったりと、結構不自由なのですが、反面、プログラムはほとんどPerlで書かれていて、いろいろ改造できそうだったりと、ちょっとアンバランスな感じです。
インストール作業も商用アプリのように、インストーラ一発ということもなく、むしろ、ほとんど apt-getで済む Debianパッケージより面倒で、結構あちらこちらを参照しながら行うことになりました。(でもここに残したくなるほど難しかったこともないのが微妙なところ)
書いておくことがあるとすれば、途中DBを選択する箇所があるのですが、OpenBlockSのパワーを考えて Berkeley DBにしたぐらいです。
インストールが終了したら mt-check.cgiを動作させてチェックします。
OKになったら、次にログイン画面を表示させ、IDとパスワードを入力して管理画面に進みます。
・・・ あれ?そういえば IDとパスワードはなんでしょう?初期アカウントを設定する場所はありませんでした。
試しに空欄とか、admin/adminとか考えられるパターンをいくつかやってみますが、うまくいきません。
インストール作業のとき参照した FAQの「Movable Typeの新規インストール」というドキュメントも『「ログイン画面」が表示されます。これでインストールは終了です。お疲れ様でした。』で終わっていて最初のログインには触れられていません。しょうもないところで困ってしまいました。
いろいろ sixapartのサイトを探すと、ちゃんとしたマニュアルもあったので、それを見てみると、初期ID/パスワードは、「Melody/Nelson」だそうです。
うーん「誰だよ、それは」って感じです。(^^;;;;;;;;;;;;;;
--
ともかく、初期IDとパスを入れてログインします。
かなり重いもののログインに成功し、管理画面と思しきページが表示されます。
管理画面は出たものの、まだ、この画面で何が出来て、何をしなければならないのかも把握出来ていないのですが、とりあえず私は Melodyという柄ではないので、これを変更するべく方法を調べることにします。(^^;;;;;
IMAPは、メーラーの機能のうち、メールボックスの管理をサーバ側に移して、メーラーはユーザーインターフェイスに特化しましょうという、理想は高いけど使い物になるレベルまでいくのは中々難しそうな規格だなぁというのが、私の認識でした。
そんな訳で、存在を知ったのは随分昔なのですが、ずっと様子見のまま今に至っています。
今回、IMAPが実用に耐えるレベルまで成熟しているのであれば、私のニーズを十分に満たすはずだし、どれぐらいのことが出来るのか興味もあるんでトライしてみることにします。
で、入れるとは決めたのですが、今まで一度も入れる気になったことがないものなので、世の中にはどんなプログラムが公開されているのかとか動向を全然押さえていません。(^^;;;;;;;;;;;
まず、@ITみたいなサイトの記事を読んで状況を把握するところからはじめます。
選択肢としとては、UW-IMAP, Courier IMAP, Cyrus IMAP, Dovecot ぐらいがあるようです。その中で、UW-IMAPはリファレンス実装的な位置づけだけど、ちょっと遅いというぐらいが定説である以外は特別優劣はないように見えます。(Courier IMAPは Maildirに特化しているため、MTAの選択によっては使えないようですが、今回は Maildir形式なので問題なさそうです)
OpenBlockSは非力なので、UW-IMAPは外したのですが、他は特に決め手になる情報も見つからなかったので、ネットで調べていて、最近一番伸びている雰囲気が感じた Dovecotを入れてみることにします。
Debianでは dovecotは、パッケージがあるので、インストール自体は apt-getで終了します。
設定も /etc/dovecot/dovecot.confの以下の行を修正するだけで OKのようです。
protocols = imap imaps
設定して再起動したら、次はメーラー側です。
メーラーは、前から使用している Thunderbirdが、IMAPに対応しているようなので、そのまま使用します。
メニューのツールからアカウント設定を選択して設定画面を表示し、左下のアカウントの追加ボタンを押して IMAPを使用するアカウントを追加します。終わったらアクセスしてみます。パスワードを入力してフォルダを開くと Exim4の設定をしたときのテストメールが出てきます。とりあえずうまくいったようです。
気を良くして、某MLの 1997年からのアーカイブを展開してみます。(^^;;;;;;;;;;;;;;;;;
アクセスすると、頑張ってはくれるのですが、さすがにちょっと遅いです。(^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
まぁこれはしょうがないかと諦めて年ごとにサブホルダーを分割して移動することにします。
続いて WebMailを入れるのですが、これは IMAPを使っている環境では SquirrelMailが良さそうな感じなので、使ってみることにします。
これも、インストールは apt-getで可能なのですが、WebMailなので、Apacheの設定変更も必要です。
一通り設定して、アクセスすると日本語が出ないようです。一瞬「あれミスったかな?」と思ったのですが、ログインしてからオプションの表示オプションの画面を開いて言語を Japaneseにすると問題なく表示され、やれやれです。
ただ、例の MLのフォルダーはタイムアウトしてしまい表示できません。SquirrelMailの設定にも特にないので、色々調べたところ、SquirrelMailではなく PHPが出していることが分かったので、php.iniを以下のように変更します。
default_socket_timeout = 60
memory_limit = 16M
これで、遅いながらも表示されるようになったので OKとします。 (^^;;;
お約束で、京ぽんのスモールスクリーンモードでアクセスして表示を確認してみます。
OK。
最後は、Emacsからの参照なんですが、最初は普段使っている Mewが、IMAPをサポートしているらしいので、そのまま使うつもりでした。が、実際やってみると、確かに受信は出来るものの、ちゃんとIMAPをサポートしているといえるレベルはないようなので、止めて他をあたってみることにします。
Googleの結果をみていくと、どうやら Wanderlustが良さそうな感じです。パッケージもあるようなので、apt-getして設定していきます。
少し使ってみた限りは、確かに Mewと操作が似ていて、違和感も少なく、いい感じのようです。
メールの設定ということで、最初に OpenBlockSの MTAからかかろうと思います。
そういえば Debianは標準MTAとして何を選択してるんだっけ?気にしたことがなかったんで軽く調べてみます。
Exim4?? 初めて目にする名前です。(^^;;;;;;;;;
そういえば、base-configしたときに見たような気がしますが、そのときは、メール関連だと認識したものの、まさか MTAだと思わなかったので、スキップしてしまいました。 (^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
私自身、今まで設定経験があるMTAは、sendmailと qmailなんで、そちらに乗せ変えてもいいんだろうけど、 出来るだけ Debianの流儀に従うポリシーにより、Exim4を使ってみることにします。
気分は、「見せてもらおうじゃないか、Debianの MTAの実力とやらを。」という感じなんですが、MTAは設定してあげないと基本的に使えない(使ってはいけない)ものだし、見たことがないソフトの設定がすぐ出来るわけもないので、とりあえず設定方法を解説しているサイトを Googleで探すことにします。(弱っ)
基本的なところは、dpkg-reconfigure exim4-configで、パッケージの再設定プログラムを起動してメニュー形式で行い、後は必要に応じて設定ファイルを手で修正していく流れのようです。
とりあえず、メニューを立ち上げて設定を行います。まず設定を分割するかどうかと聞かれて、悩んだのですが、どう分割されるか見てみたいので、Yesを答えます。次のタイプはインターネットサイトを選択、以下サイトに関する情報を設定していきます。
設定メニューを全部こなすと、自動的にExim4がリスタートされ変更が有効になるのですが、設定方法を調べているときに見かけた、設定すれば Maildir形式を使用できるというのもやっておこうと思います。「/etc/exim4/exim4.conf.templateにあるLOCAL_DELIVERYがmail_spoolとなっているので、それをmaildir_homeに書き換えるだけです。」というのに従って LOCAL_DELIVERYを探すのですが、さっき設定を分割したので大変です。(^^;;;;;;;;;;;;;;;;
探し当ててみると、
LOCAL_DELIVERY=DEBCONFlocaldeliveryDEBCONF
なんか直接編集すると不味そうな感じなので、もう少し調べてみると、
どうやら「/etc/exim4/update-exim4.conf.confに dc_localdelivery='maildir_home'を追加する」
ほうがよさそうです。
見てみると update-exim4.conf.confは、さっきのメニューで答えた内容を保存しているようで、メニュー外でも主なものは、ここに記述し、さらに詳細に設定を調整したいときだけ、分割された大量の設定ファイルに取り組む必要が出てくるというのが Debianのポリシーのようです。
設定が出来たら、まずローカルユーザ間でメールの送信を確認、うまくいかないときは /var/log/exim4/main.logをチェックしながら調整していき、ローカルが問題なくなったら、 DIONの MTAとの間でうまくいくかを確認していきます...
プライベートなメールのハンドリングも、OpenBlockSをコアにして再構築することを検討します。
# 今回はちょっとお仕事モードな感じで書いてみます。(^^;;;;;;;;;;;;;;;;;
現在の環境でメールを扱う必要があるものをピックアップすると、以下のものがあります。
(1) DIONのメールサーバ
(2) 自宅サーバ -- OpenBlockS
(3) WILLCOMのメールサーバ
(4) ノートPC (Mebius) -- 部屋のこたつ、京ぽん経由でリモートのときもある
(5) Athlon64キューブ
(6) 京ぽん
要求事項としてはとりあえず以下のものが考えられます。
(A) 複数の端末から同じメールボックスにアクセスできるようにしたい。
(B) 京ぽんや、職場、友人のとこの PCなんかからも、メールボックスにアクセスしたい。
(C) プライベートなメールは、継続して DIONのアカウントで受けたい。
(D) DIONで受けたメールについては、トラブルでエラーやロストになるようなリスクは最小限にしたい。
(E) DIONで受けたメールは、スパムを除いて京ぽんにも転送したい。
(F) 公開・管理用に morishoji.homelinux.netにもいくつかアカウントを作りたい。
この条件を満たすように構成を検討していきます。
要求(A)については OpenBlockSにIMAPを導入することを検討します。
ノートPCは、プライベートLANと京ぽんの両方からアクセスしても問題ないように名前解決を工夫する必要がありそうです。
要求(B)は、OpenBlockSにWebMailを立ち上げることで対応できそうできそうですが、要求(A)もあるので、IMAP対応のものを探す必要がありそうです。
要求(C)は、DIONのメールを OpenBlockSに転送することで対応できそうです。
要求(D)は、DION側に転送設定をするのではなく、OpenBlockSから定期的に受信させることで満足出来るでしょう。
要求(E)は、OpenBlockSでスパムフィルタを通した後、転送するような設定を行えばよいでしょう。
要求(F)は、OpenBlockSで動作させる MTAでもちゃんと外部からのメールを受信できるようにすれば OKでしょう。
方式が見えてきたので、導入するソフトを選定して設定を行っていきます...
現在はこのページのサービスを行っている、当時設定中の OpenBlockSは、私のアパートに置かれていて、ネットには DIONの ADSL経由でレンタルのモデム(Aterm)でつながっています。(明記してませんでしたが、一連のエントリーは、このサイトがオープンする前の 1/4〜14ごろにやったことを書いています)
Atermは、DIONはモデムと言っていますが、実際はNATルータで、インターネットから内部の OpenBlockSにアクセスできるように設定を行うことも可能です。
詳しくは書きませんが、ポートマッピング設定とパケットフィルタリング設定を変更して、Atermが受け付けたパケットを NATにより OpenBlockS宛に変換して中継するようにします。(パケットフィルタリングは初期状態では、ポート80は、インターネット側からのアクセスを拒否する設定になっているのを解除します)
Atermの設定が終了すれば、OpenBlockSは、IPアドレスを直接指定することで、インターネットからもアクセス可能になります。
しかしながら、IPアドレス直打ちというのは覚えにくいし、怪しいサイトみたいだし、そもそも固定IPではないので、いつ変わってしまうかも分からないので不便だったりします。
これを解消するために、DynamicDNSというサービスを利用します。
DynamicDNSを提供しているサイトはいろいろあるようですが、メジャー処で DynDNS.comを使ってみます。(DynamicDNSだけなら無料です)
DynDNS.comにアクセスしてアカウントを登録。ログインしたあと、メニューで Services - DNS Services - Dynamic DNSを選んで、Add Dynamic DNSリンクをクリック、表示される入力フォームに使いたいホスト名を登録します。私はハンドルと同じ morishojiを入力し、ドメインの方は、自宅Linuxサーバネットワークって感じが気に入ったので、homelinux.netを選択して登録しました。
登録が終了したら、試しに京ぽんからアクセスして確認してみます。出るのは、ただのApacheのデフォルト画面なのですが、自分の京ぽんで表示されるとちょっと感動します。
ただ、このままでは割り当てられている IPアドレスが変わる度に DynDNS.comに行って更新しなければならず面倒なので、OpenBlockSに自動更新デーモンを仕込むことにします。
DynDNS.comで、メニューから Support - Update Clients - Linux/Unix Clientsを選択して表示される画面から、ddclientをダウンロードし、終了したらアーカイブを展開して、中にある READMEの INATALLATIONの記述に従って、インストールと設定を行っていきます。
ddclient.confは、コメントが多くて長いのですが、実際に必要な設定は以下の程度になります。
---------------------
daemon=1800
syslog=yes
mail=admin
mail-failure=admin
pid=/var/run/ddclient.pid
login=DynDNS.comにログインするID
password=DynDNS.comにログインするパスワード
use=web
server=members.dyndns.org, \
protocol=dyndns2 \
morishoji.homelinux.net
---------------------
インストール・設定作業が終わったら、
# ddclient -daemon=0 -debug -verbose -noquiet
で、デバッグモードで実行し、エラーが出ないかを確認します。
エラーが出なくなったら、
# /etc/init.d/ddclient start
でデーモンとして起動します。
OSとして必要なものを思いつくだけ入れたら、いよいよサービスの構築にかかります。
やりたいことは色々あるのですが、手始めに以前から気になっていた WebDAVサーバをやってみようと思います。
(※自分専用サービスなので公開はしてないです。あしからず)
まず、apt-cache searchで、apache2関連のパッケージを探して、入れるものを決めます。
決まったら、即 apt-get。もう慣れたものです。(^^;;
インストールが済んだら /etcに移動して設定ファイルを探します。どうやら、/etc/apache2以下がそのようなのですが、Debian固有(?)の構成になっているようです。まぁApacheの仕様に沿ってさえいれば、とりあえずの問題はないのですが、パッケージでアップデートしたとき痛い目にあう可能性があるので、出来るだけDebian流に従うことを目標にします。
まず、dpkg -Lで「何処に」「何が」インストールされたかを表示させて確認します。ドキュメントの場所と、キーになりそうなファイル・ディレクトリを押さえて、ネットも調べながら作業を進めます。
調べていくと、どうやらWebDAVは、apache2-commonに含まれているようですが、日本語ディレクトリを使う場合、mod_encodingというのが要るようなので apt-getしておきます。また、どうせなら SSLでアクセスしたいので、OpenSSLも入れます。パッケージがだいたい揃ったら、WebDAV用のディレクトリを作成して設定ファイルの記述にかかります。
とりあえず、標準のやりかたをまねてと思って、httpd.confと、apache2.confを開いたのですが、 DocumentRootの記述が見当たりません。仕方がないので検索します。ディレクトリは、/var/wwwのようなので、
# cd /etc/apache2
# grep /var/www * */*
を実行。sites-available/defaultに記述があるようなので開いてみます。どうやら、ここに VirtualHostごとにファイルを分けて作成して置くのが流儀と理解したので defaultをコピー。webdavファイルを作成して、編集していきます。
--
編集が終了したら Apacheをリスタートして変更を反映させます。試しに Windowsから、「ネットワークプレイスの追加」を行ってみます。「入力したフォルダは有効でないようです」で進めません。ダメなようですが、どうおかしいのか分かりません。(;_;)
--
切り分けのため、普通に Firefoxでアクセスしてみます。
「接続を確立できませんでした」
あらら、WebDAV以前の問題のようです。(恥)
ちゃんと調べると、作成したファイルを有効にするためには、site-enabledからリンクしておく必要があるようです。
リンクを設定して、リスタートすると今度は Apacheがエラーになります。エラーメッセージを読むと、SSLが組み込まれていないように見えるのですが、OpenSSLはちょっと前にインストールしたはずです。何故でしょう?
予定外の場所での足踏みにイライラしながらも調べていくと、どうやらモジュールについても実際に使うものを mods-enabledにリンクしておく必要があることが判明しました。この作業は a2enmodというコマンドで行うのが推奨のようです。
モジュールを有効にして再度リスタート。
Firefoxでアクセスします...OK。
ネットワークプレイスの追加を行います。問題なし。
試しに適当なファイルを置いてみます。問題なし。
OpenBlockSにログインして確認します。OK。
Windowsでファイル名を日本語にしてみます。
Linuxで lsすると ??????だけど Windowsでは問題ないようです。
Linuxでも、言語を UTF-8にして lsするとちゃんと出ます。OK。
結局、WebDAVより、Apacheの設定ファイル群の扱いの方に振り回されてしまいました。やれやれ。
シリアルを繋いでリブートした OpenBlockS、ifconfigで見ると、eth0の設定もうまくいっているようです。よしよし、これなら簡単かなと思って、base-configを起動して初期設定にかかります。普通に PCに入れるのと同じ要領でほいほい進めていたら、追加パッケージを入れるところで問題発生、
E: This installation run will require temporarily removing the essential package e2fsprogs due to a Conflicts/Pre-Depends loop. This is often bad, but if you really want to do it, activate the APT::Force-LoopBreak option.
E: Internal Error, Could not early remove e2fsprogs
てなエラーで止まります。apt-get, aptiudeでなにをやってもダメ。いろいろ試しているうちに、変な状態になって、base-configまで削除されたりして、完全にハマリ状態です...
やっぱり debianって(ry
とか、かなり投げやりな気分になってきたのですが、もう、これ以上壊れたら最初からやり直すつもりで、エラーメッセージにあるエラー無視オプションをつけてapt-get実行してみました。
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なんか、メッセージはいろいろ出ますが、とりあえず、あの憎らしいメッセージは出ていないようです。
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ちょっと前に apt-getに失敗したパッケージのインストールを再度実行して試してもうまくいくようです。
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うまくいかないときに、メニュー式のツールを使うと傷が広がるという経験を元に、腹をくくって、思いつく順に、片っ端から apt-getしていくことにします。
とりあえずは、リモートアクセス系、telnetd, ftpd, sshなんかを入れたいんですが、手元に CD-ROMがあるわけではないので、何を apt-getすればいいのか、いまいち分かりません。
いちいち Googleで検索すれば、調べることは可能ですが、これでは時間がどれだけあっても足りません。
もっといい方法はないのかと調べてみると、
apt-cache search キーワード
で、関連するパッケージをリストしてくれるらしいことが分かりました。
これは便利ということで、思いつくままパッケージを探して apt-getする作業を繰り返します...
ぷらっとホームが配布している Debianですが、実は最初はどうかなぁと思ってました。
主な理由は、READMEを読むとどうやら、基本部分しか含まれていないようだからです。(^^;;;;;
自分では Linuxは、いろいろ入れたことがある(Debianも大昔に 1.3(bo)を Libretto 50に入れたことがあるだけだけど)んで、それなりに上級者だと思っているんだけど、考えれば CD(DVD)-ROMからしか入れたことがなかったんで、配布されているものが全てという印象を無意識にもっていたようです。
で、Googleで調べて見つけていた Vine Linuxを入れるサイトを読んでみると、どうやら主にMac用の PowerPC版のディストリに手を加えてインストールするようでした。
実はこのサイトを読むまで、自分が買った OpenBlockSがPowerPCを採用していることと、それゆえ、PowerPC用に作成されたパッケージが使える可能性があることに気づいてませんでした。 (^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
で、その瞬間に了解しました。Debianでも、ハードウェアに依存する基本部分さえ入れれば、後は普通に PowerPC用のパッケージがネットからインストールできるから、基本だけ配布すればいいんだと。
なら、久しく使っていなかった Debianを使ってみようということで、再度ぷらっとホームのページに行って READMEを読み、配布アーカイブをダウンロードします。
HDDのパーティションを切ってフォーマットし、ダウンロードしたファイルを展開して設定作業を進めていきます。
よく読むとここで、作業上1つ小さな問題が見つかりました。大したことではないのですが、Debianを入れる場合、シリアルで接続しての作業が必須のようです。普段作業で使っているノート(Mebius MP50G)は、シリアルポートが付いていないので、繋ぐためには USBシリアルを買わねばなりません。あるいは、ノートPCの特権である こたつ作業をあきらめてキューブPCを起動してそちらから作業するかです。(^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
結局、わざわざ USBシリアルを買うのもなんなので、寒いのは我慢して、久しぶりに Athlon64搭載のキューブPCを立ち上げて、OpenBlockSに付属のケーブルで接続します。
で、端末ソフトなのですが、大した作業ではないし Windowsのおまけのハイパーターミナルでいいかなぁと思って立ち上げてみたのですが、どうもうまくないようで、アクセスできません。あまり時間をかけても仕方がないので、別のターミナルソフトを入れてみることにしました。
ここで、まず考えられるのは、仕事でも使っている定番 TeraTermなんですが、最近開発も止まっていて、もっといいのがあるという話も聞くので、少し調べて、Poderosaというのを入れてみました。
端末ソフトを Poderosaに変えてシリアルにアクセスすると、問題なくアクセス可能。気を良くして作業を続けます...
年末に購入した OpenBlockS266ですが、実際にセットアップを開始したのは、年が明けてからでした。
それまでは、ネットなんかで情報を調べて、いろいろ作戦を考えていたわけです。
で、正月休みの帰り際に友人に付き合ってもらって、日本橋で 40GBの HDDを購入してアパートに帰り、セットアップ開始となりました。
HDDをセットするために、OpenBlockSの小さな箱を開けて、CFカードを挿すためのボードを外し、代わりに HDDを入れます。蓋をしめて電源を入れると 、LEDが点滅しだしてどうやら無事に起動したことを示しています。でも、どうやって追加した HDDを使うのでしょう?
調べると、HDDに OSをインストールする場合も、とりあえず内蔵の Linuxを起動して、設定する必要がありそうです。IPは、固定で振られているようなので、一時的にノートPCの IPを変更して接続し、とりあえず自宅ネットからアクセス出来るように IPを振りなおします。で、IPの変更をフラッシュに書き込んでリブートし、新しいIPでアクセス出来たら、縁起物ということで最新のファームをぷらほから落として更新しました。ここまでは、説明書どおりで、問題もなし。
さて、説明書にも書かれていることなんですが、ここで追加した HDDをどうやって使うかによって、いくつか選択肢が発生します。
1つめは、OSは、フラッシュに書き込まれている SSD/Linuxをそのまま使い、HDDはあくまで増設として使用する方法。
2つめは、HDDに OSを入れてそちらからブートする方法。この場合も、OSとしては、SSD/Linux, Debian, Vine, NetBSDなんかがあるようです。
かなり悩んだんですが、結局最終的にはぷらっとホームでイメージを配布している Debianを入れることにしました。
いろいろやりたいけど、人柱的なトラブルはちょっと避けたいかなぁってのが決定の理由です。(軟弱?)
2005年の12月で閉店したぷらっとホームの閉店セールで確保した OpenBlockS266に 40GBの HDDを積んで Debian GNU/Linuxをインストールしてサーバを立ち上げました。
試しに MovableTypeを入れたので Blogでも始めてみよう思います。
さて、ちゃんと継続できるかなぁ>私 (^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;




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