Chrome空間へのファーストコンタクト
Extensionはインストールされると Firefoxの中に組み込まれます。
今回は「拡張の作成 - Firefoxまとめサイト」と、「XUL_Tutorial:The Chrome URL」などを読みながら、組み込まれた Extensionから見える Mozillaの世界を探ってみたいと思います。
ブラウザからネット上のページにアクセスするときは、「http://」で始まる URLでページの場所を指定すると思います。少し薀蓄を書くと、この URLというのは 「Uniform Resource Locator」のことで、ブラウザなどのプログラムが、「リソース(画像や HTMLのファイル、サービスなど)」にアクセスするために必要な情報を、統一された形式で表現できるように決められたものです。
このために、先頭が「http:」で始まっている場合は、このリソースはネット上にあり、アクセスする場合は HTTPを使用して、後に書かれているホストに接続すればいいことをブラウザが理解するわけです。(なおURLの仕様では、この httpなどを示す部分をスキーム(scheme)と呼ぶようです)
さらに、ブラウザでは「file」というスキームを使うことで、ネット上だけでなくローカルなファイルなども示すことが出来るようになっています。
そして、Mozillaでは、Extensionやテーマなどの拡張機能のために、インストールされたファイルにアクセスするための専用スキーム「chrome」を用意しているようです。
この chromeスキームを使用することで、Extensionでは、ブラウザがインストールされた物理的な場所や、OS、そのときの Mozilla本体の都合などに影響することなくシンプルな記述で必要なリソースにアクセスできるという訳です。
しかし、chrome(メッキ)だと、沢山インストールするとメカゴジラみたいにピカピカの Mozillaが出来上がりそうですね。(^^;;;;
まぁ講釈はこの辺にしておいて、helloworld.xpiの中を確認します...
確かに展開したディレクトリに「chrome」があります。
中には jarファイルが1つあるので、これも展開します。この jarファイルはインストール後もアーカイブのまま置かれて利用されるようなので2重にアーカイブされる構造になっているようです。(だから jarの方は非圧縮らしい)
jarを展開して出来るディレクトリには contentと skinがあり、まずcontentの方を見ると、さらに helloworldディレクトリがあって、その中に必要なファイルが置かれているようです。
ファイルを見ていくと、ここにも RDFファイルがあります。
軽く調べてみると、このファイルは色々書くことがありそうなので、今回はここまでにしておきたいと思います...(^^;;;;;;;;;
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