XULと HTML

カテゴリ: Firefox/Mozilla関係
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MDC の XULチュートリアルを読んでいく企画の続きです...

XUL には、確かに「プログレスメータ」みたいな、XUL ならではの要素もあって中々面白そうなのですが、でも、「なぜ (HTMLではなく) XULが必要なのか」ということが、ここまで読んだ分ではわかりませんでした。

実際、「HTML 要素を追加する」まで読み進めると、HTMLもほぼ自由に使えるようで、XUL って、ひょっとして「車輪の再発明」とか考えてしまったりした時期が私にもありました。 (^^;;;;;;

この疑念が自分なりに解消したのは、もう少し読み進めて、ボックスモデルとスペーサーといったレイアウトの話が出てきてからです。

ちょっと脱線しますが、私の中で「どうして HTMLには無いんだろ。あったら便利なのに」と思い続けていたもののひとつに、TeXの グルーがありました。

そういえば TeX は、X68000とか djgccとかで頑張ってたころが一番面白くて、最近はもっぱら HTMLか、OOo になってしまいました。我ながら軟弱になったものです。 (^^;;;;;;;

まぁそれは置いておいて、TeXのグルーは、文字と文字の間 (正確にはボックス間)にあって、状況とパラメタに応じて自在に伸縮してレイアウトを調整するカラクリです。

これを使えば、右寄せも、均等割り付けも、中間にスペースを取るのも自由自在で、HTMLで、似たようなレイアウトをしたいときに、「グルーがあれば orz」と思ったことは一回ではありません。

XUL には、似たような概念として、スペーサーという要素と、flex 属性があって、最初に読んだときは「あぁこれは!」と思いました。

それ以外も、HTMLは、基本はベタなテキストを適宜マークアップするのに便利なように設計されているのに対して、XUL はボックスモデルを基本とすることで、入力フォームのような機能的なウィンドウをレイアウトするのに便利な設計になっていて、確かにこれなら、新たな仕様を覚える価値があるのかな。と思うようになったわけです。(^^;;;;;;;

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