2007年9月アーカイブ
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ネットワークが開通したら、次は apt の設定です。
まずは /etc/apt/sources.list の取得先を Ring サーバに変更します。
deb http://www.ring.gr.jp/archives/linux/debian/debian/ etch main contrib non-free deb-src http://www.ring.gr.jp/archives/linux/debian/debian/ etch main contrib non-free
で、「apt-get update」でパッケージインデックスの再同期を行います・・・
ん? なんか GPG error とか出ます。
どうやら VM を作成したひとが追加していたアンオフィシャルのリポジトリについての公開鍵がないといっているようです。
ちょっと調べると、以下の手順を行うと解決できるようです。
gpg --keyserver pgp.nic.ad.jp --recv-keys エラーに含まれるコード gpg --armor --export エラーに含まれるコード | apt-key add -
OK。
続けて現在インストールされているものを最新にしておきます。
# apt-get upgrade
設定できたら、apt-get。
最終的に入れたパッケージはだいたいこんな感じ・・・
基本: hdparm smartmontools jless screen tcsh unzip bzip2 nkf locales manpages-ja telnet ftp dnsutils lynx ncftp w3m rtorrent emacs ispell wl 開発: gcc make libc6-dev patch manpages-ja-dev libxml2-dev libxml-dev WWWサーバ、Movable Typeなどで必要なもの: apache2 php5 php-pear analog libapache2-mod-encoding imagemagick perlmagick libgd-gd1-perl libxml-atom-perl libjcode-pm-perl libarchive-tar-perl libarchive-zip-perl メールサーバ: exim4 dovecot-common dovecot-imapd fetchmail fetchmailconf squirrelmail squirrelmail-locales その他サーバ: ftpd ntpdate openntpd openssh-server openssl telnetd bind9 samba swat MySQL: mysql-server php5-mysql
インストールできたら、次は設定です。
今回は旧サーバもあるので、移せるものはコピーで済ませます。
とりあえずは、軽めのところから・・・
#### 日本語環境の設定 # dpkg-reconfigure locales #### NTP サーバを ntp.ring.gr.jp に変更) # vi /etc/openntpd/ntpd.conf #### ssh のセキュリティ設定を強化 # vi /etc/ssh/sshd_config (PermitRootLogin と、PasswordAuthentication を no に) # vi /etc/hosts.deny # vi /etc/hosts.allow #### DNS 設定を旧サーバからコピー # cd /etc/bind/ # GET db.* named.conf.local named.conf.options #### SMTP (Exim4) の設定をコピー # cd /etc/exim4 # GET update-exim4.conf.conf # update-exim4.conf #### IMAP (dovecot) の設定を編集 # vi /etc/dovecot/dovecot.conf (protocols = imap imaps)
ちょっと長くなったので、今回はここまで・・・
OS のバージョンアップをすることに決定した OpenBlockS ですが、自宅ネットワークの基幹サーバであるので、長期間停止すると利用部門 -- 自分だけですが -- からクレームが来ることが予想されるので、できるだけ短期間で切り替えられるような方法を考えます。
ダウンタイムが一番短いのは、もう一台 OpenBlockS を調達して再設定後交換するという方法ですが、低予算の自宅ネットワークでそこまでするのは、(OpenBlockS はそんなに高くはないものの) ちょっと大げさな気がします。
で、まぁあれこれ考えて、とりあえず PC に VMWare を入れて、その上の仮想マシンにバージョンアップ後と同等の環境を「メモを取りながら」構築し、納得のいくものができたら、本番の OpenBlockS でも同じ手順で実施することにしました。
これなら、OpenBlockS 停止中は、仮想マシンを暫定サーバとして利用できるので、実質のダウンタイムは、ほぼ 0 にできます。
その VMWare ですが、モノ自体は、職場で 3年近く利用しているので、それなりに知っているつもりではあるのですが、フリーの VMWare Player が出たときは、たまたま環境構築熱が低かったせいで、結局個人では使わないまま、今に至っていました。(^^;;;
その後、Player だけでなく、VMWare Server までがフリーになり、当然 Server の方が高機能ではあるのですが、今回は、平日の帰宅後のわずかな時間も作業するためと、VMWare に時間をかけずに、さっさと本題の環境構築に入りたかったので、ノート PC にVMWare Player をインストールして利用することにしました。
で、Player を利用することもあり、Debianのインストール自体はパスしたかったので、VM は、VMTN から構築済みのものを適当に探してダウンロードすることにします。
http://www.vmware.com/appliances/directory/880
・・・ダウンロード ・ インストール ・ 起動。
問題なく動くようです。
とはいえ、構築作業に入るためには、とりあえず仮想マシンのネットワークを設定して、apt-get できるようにする必要はあります。
Terminal を出して、/etc/networks/interfaces を編集します・・・・
おっと、キーボードが日本語でないので、記号類の配置が違います。
適当にたたいてみると・・・
ß ? エスツェット? なんか大学の授業でしか見た記憶しかない文字が画面にでます。メッセージ関係は英語なので油断していたのですが、キーボードはドイツ語のようです。
telnetdを入れたら、後はホスト側から telnet で作業するつもりだったので、GUIの設定は、あまり弄らないつもりだったのですが、これでは作業にならないので、まず、とりあえずキーボードを日本語に変更することにします。
・・・・ OK。やれやれ。
ネットワーク設定の再開です。
職場のネットワークは、(当然ですが) 自由に IPアドレスを割り当てられないので NAT で設定していますが、自宅ネットワークではそんな遠慮は無用なので、簡単にブリッジで接続することにします。
なので、IP アドレスも同じセグメントから適当に払い出して設定。
終わったら、VMWare の仮想 NIC を ブリッジで有効にします。
ping で導通を確認できたら、念のため一回リブートして本格的に設定作業にかかります・・・
環境が固まった以後は動きのなかったこのサーバですが、先日、Debian の Etch に入れ直して再設定しました。
このブログも長らく放置ぎみだったのですが、ネタもいろいろできたのでちょっと書いてみたいと思います。
今回、OS を入れ直すハメに陥ったのは、ある「気づいてはいたけど、あまり重要とは思わず放置していたひとつのこと」、すなわち「apt のリポジトリが unstable/testing に設定されている」ことが原因でした。
インストールした当時は、sarge がリリースされてから、さほど時間がたっていなかったので、testing と、sarge の差はほとんどなく、testing のままでも実害もなかったのですが、2 年近く経過し、次の etch がリリースされた今となっては、
testing と環境の差は非常に大きく、もはやアップグレードに利用できるものでは無くなっていました。
それに気づいて、あわててリポジトリを sarge に変更するも、既に遅く、微妙に sargeから外れたバージョンに更新されたパッケージが矛盾を引き起こして、エラーになってうまくいきません。
しようがないので、あきらめて、今度は 一気に etch まで、dist-upgrade を試みるも、カーネルが 2.6 になる関係でうまくいかないようです。
万事休す・・・どうやら再インストールするのが早そうです。
せめてもの救いは、OpenBlockS266 用に 新しい etch のイメージが
公開されているので、単なる再インストールではなく、バージョンアップも
できることでしょうか。




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