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それでは、機能チェックもそこそこに MT4のテンプレートのカスタマイズにかかりたいと思います。

まずは、デザイン (スタイルシート) から・・・と、そういえば、MT4 は、GUI でスタイルが変更できるようになっているので、以前のように単に CSS を変更すれば OK というわけにはいかない気がします。

検索してみると、StyleCatcher という名前の機能になるようです。

リファレンスには情報が無かったのですが、どうやらこのあたりのページを参考にすればいけそうな感じです。
http://www.sixapart.jp/pronet/developers/movabletype/stylelib.html

・・・いろいろ必要そうですが、まぁ、CSS の変更ができてからの話のようです。 (^^;;

なので、CSS を見てみます。
テンプレートから指定されているファイルは styles.css ですが、こいつは base_theme.css と、mt-static/themes/minimalist-green/screen.css の 2 つを読み込んでいるだけのようです。おそらく、GUI でスタイルを変更するとこのファイルが自動変更されるのでしょう。そして、読み込んでいる 2 つのファイルが、それぞれ基本部分と GUI で変更できる部分を分担しているようです。

次にカスタマイズの方針を決めます・・・
MT4に標準でついているスタイルは、どれも 3 カラムが前提なのか 2 カラムで利用するには幅が広すぎる気がします。なので、2 カラムで最適になるように幅を狭くして 3.2 のデフォルトテンプレートのような感じに仕上げたいと思います。

まずは、準備として作業用にディレクトリを作成して、下敷きにする minimalist-green/screen.css と、背景用の画像をコピーしておきます。
で、編集中のスタイルシートが確認できるように styles.css を コピーした方に仮で直接変更してしまいます。再構築すると戻されてしまいますが、まぁ変更したスタイルシートを確認するだけなら再構築は必要ないので問題ないでしょう・・・

では、CSS の変更にかかります。
手始めに、新しいスタイルシートの構成把握もかねて背景の色と画像を差し替えることにします。

旧バージョンのスタイルシートから色コードを拾って、置き換えていきます・・・
これは機械的なので簡単です。

次は、横幅を狭めます。
まず、CSS から width をしている箇所を探します。
・・・テーマの CSS 以外にも base_theme.css にも設定箇所があります。テーマの変更だけで幅が変わるようにしたいので、ベースで指定がある箇所でテーマ側に無い箇所は追加することにします・・・
これも、ある程度は機械的に進めることができます。

幅を詰めると、やはり旧版のように余白は濃い色の背景にしないと間抜けな気がします。あと、サイドのメニュー部分の背景色や見出しの部分の色も変えたいところです。
これは、さすがに HTML のほうの構造を把握しないと厳しい作業です。やはり眺めるだけではつかめないので、適当な箇所の背景を赤くしてみて何処があたるかを確認したりしながら進めていきます・・・

・・・

・・・OK。そこそこ元のデザインに近い感じになったので、管理画面から登録できるようにします。
まず、選択用のサムネイル画像を作成するためにスクリーンショットを撮って、GIMP でサイズを 120x90 と、278x209 に変更して、GIF 形式で保存。thumbnail.gif と、thumbnail-large.gif という名前で CSS のディレクトリにコピーしておきます。

これで準備完了なので、MT の管理画面からスタイルの選択を実行して、(+) アイコンから、URL を指定して追加します。

http://morishoji.homelinux.net/mt-themes/MapleGreen/maple-green.css

さっき作成したサムネイルが表示されました。
選択してみます・・・既に確認用に適用されていたので、ぱっと見は変化はないですが、styles.css は、ダウンロードして保存した方を使用するように変わっているようです。

OK。長くなったので、テンプレートの変更は次回にすることにします・・・

勢いで上げる MT4

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ここまでは、割とうまくいったので (当社比) 勢いで MT4 へのバージョンアップに取りかかることにします。

MT の新バージョンは、出ていることはニュースサイトなどで知っていたものの、詳細な内容まではノーチェックなのですが、まぁ新機能は入れて動かしながら確認することにして、とりあえず入れます。(^^;;

まずは、ホームページ から、「ご購入方法」に行き、そこから無償の個人ライセンスでダウンロードします。
ダウンロードが終わったら、ドキュメントを探してインストールにかかります。
Movable Type 4 ドキュメント の「既存環境からのアップグレード」が良さそうです。

今回は、そもそも VMWare 上の仮環境にコピーしたものなので、バックアップは省略することにします。旧バージョンのファイルを削除する指示がありますが、これはディレクトリを変えることで対処します。

次に、mt-config.cgi を、旧バージョンからコピーします。

インストールと設定が終わったので、いよいよ実行です。
・・・といいながら、まずはチキンに mt-check.cgi。問題ないようです。
・・・次は本番。mt.cgi を実行します・・・更新用の CGI が実行されます・・・
OK。デザインが一新された管理画面が表示されます。古いエントリーもちゃんと認識しているようです。

テンプレートも移行されているようなので、とりあえず再構築してみます。
・・・なんかエラーがでます。メッセージを読むと「このタグはここでは使用できない」というような内容です。バージョンが上がってチェックが厳しくなったのでしょうか・・・

うーむ。ちょっと面倒そうです。
とりあえず、新バージョンの機能を見たいので、一旦自動移行されたテンプレートは捨てて、初期化してみることにします。
・・・「テンプレートを初期化する」を実行してみますがエラーが消えません。どうやらエラーが出るテンプレートは、カスタム扱いになっていて、初期化では切り離されないようです・・・
しかたないので、移行されたっぽいテンプレートを削除してみます。
・・・エラーは出なくなりました。サイトを見ると見慣れないデザインで、自分のブログが表示されています・・・どうやら OK なようです。

新バージョン、ちょっと探検してみることにします。

ブログにタグが設定できて、タグクラウドとかいうものが表示できるようになっているようです。管理画面では GUI からスタイルを変更できるようです。デフォルトのテンプレート構成もがらっと変わっています・・・

これだけ機能が増えて構成が変わっているのだと、旧テンプレートのエラー箇所を修正して移行するよりも、新テンプレートをベースに再度修正を施した方が良さそうな気がします。

・・・ちょっと、時間をかける必要がありそうです。

Movable Type と MySQL

カテゴリ: Movable Type
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続いて、大物 Movable Type にかかります。
単に移動するだけなら、コピーするだけなのですが、今回は、この機会に Version 4 への変更と、DB の MySQL への変更も行ってしまうことにします。

まず、第一段階として、今のバージョンのまま新環境にコピーします。
静的なコンテンツと生成されたコンテンツは、Apache の作業のときにコピーが済んでいるので、残りはプログラム本体とデータベースになります。

コピーができたら、とりあえず mt-check.cgi を起動してみます・・・

一応、OK ですが、いくつかオプションの Perl モジュールが入っていないようです。
この際なので入れておくことにします。
手順としては、まず、apt-cache search で Debian のパッケージを探し、みつかれば apt-get で、無い場合は、下記の要領で CPAN からインストールします。

# perl -MCPAN -e shell
CPAN> install モジュール

・・・CPAN からのインストールは、コンパイルしてテストもするので、結構時間がかかります。
が、インストール自体は問題なく終わったので、再度 mt-check.cgi で認識されたことを確認してから、mt.cgi にアクセスしてログインします。

・・・OK。
DB から読んで出しているところも特に問題ないようです。

続いて、公式ページの手順を見なが DB を MySQL に変更していきます。

まずは、apt-get で、MySQL をインストールし、そのあと root ユーザにパスワードを設定します。

# apt-get install mysql-server
# mysqladmin -uroot password XXXXXXX

続いて MySQL に Movable Type 用のデータベースとユーザを作成します。

% mysqladmin -uroot -pXXXXXXX create mt
% mysql -uroot -pXXXXXXX
mysql> grant select,insert,update,delete,create,index,alter on mt.* to mtuser@localhost id
entified by 'XXXX';

MySQL に作成したユーザ情報を mt-config.cgi に設定します。

ObjectDriver DBI::mysql
Database mt
DBUser mtuser
DBPassword XXXX

これで準備完了なので、ブラウザから mt-db2sql.cgi を実行して、コンバートを実行します・・・

・・・OK。問題なく終わったようです。
・・・mt.cgi で管理用画面にアクセスします。
・・・特に問題はないようです。まぁデータの置き場所が変わっただけなので、うまくいってしまえば、なにも変わらないのは当然なのですが、本当に MySQL の方を見ているのかが若干不安になったので、念のため mt-config.cgi から、Berekely DB の時の設定をコメントアウトしてみます・・・大丈夫なようです。

次回は、Movable Type のバージョンアップにとりかかることにします。

自宅サーバの Etch バージョンアップのために、設定しているVMWare の仮環境ですが、続いてはメインとなる Web 関係にかかります。

とりあえず、今回予定さしているバージョンの動きは、こんな感じです。

パッケージで入れていたもの:

  • apache 2.0.54 → 2.2.3
  • OpenSSL 0.9.7e → 0.9.8e
  • php 4.3.10 → 5.2.0
  • perl 5.8.4 → 5.8.8
  • squirrelMail 1.4.4 → 1.4.9a

自分で入れていたもの:

  • rep2 ※ 最新版にアップ済 [PHP]
  • Movable-type 3.2 => 4.0 [Perl]
  • mt4i 2.0 => 2.2 [PHP]
  • qr_img.cgi (変更しない) [Perl]

パッケージの依存関係確認したら、問題なさそうなので、PHPも 5系まであげてみることにします。

とりあえず、静的コンテンツとか、rep2と、qr_img.cgiは、ディレクトリごと tarでまとめて持ってきてみて、動かしてみることにします・・・

apache2/sites-available/default も、旧サーバから持ってきて置きます。

rep2は OK。qr_img.cgi は、gd が無くてエラーになってので、パッケージをインストールして再実行します。
今度は OK。

続いて、必要なモジュールを有効にします。

# cd /etc/apache2/mods-enabled
# ln -s ../mods-available/include.load .
# ln -s ../mods-available/encoding.load .
# ln -s ../mods-available/dav* .
# ln -s ../mods-available/ssl.* .
# ln -s ../mods-available/userdir.* .

ん? mod_dav_lock というのが増えているようです。

http://httpd.apache.org/docs/2.2/ja/mod/mod_dav_lock.html

ふむ・・・subversion 使わなければ、必要ないのかな・・・
ちょっと微妙。


次に WebDAV と、squirrelMail ですが、こいつらは SSL でアクセスするので、その前に OpenSSL を設定します。

OpenSSL で、前回作成した証明書は、有効期限が 1ヶ月しかないものを作ってしまい、失敗したので、今度は絶対問題ないスパンで有効期限を設定することにします。

まず /etc/ssl/openssl.cnf を編集します。

次に鍵を作成します。

# openssl genrsa -out ca.key -des3 1024

続いて証明書を作成します。(-days 9999で 9999日有効なものを作成)

# openssl req -new -x509 -days 9999 -key ca.key -out ca.crt

パスフレーズを除きます。

# openssl rsa -in ca.key -out server.key

作成した証明書を https と、imaps 用にコピーします。

# chmod 600 server.key
# cp ca.crt /etc/apache2/ssl.crt
# cp ca.crt /etc/ssl/certs/dovecot.pem
# cp server.key /etc/apache2/ssl.key
# cp server.key /etc/ssl/private/dovecot.pem

旧サーバでの記述を参考に apache2/sites-available/ssl を作成して sites-enabled にリンクします。

後は、BASIC 認証のために .htpasswd を作成しておきます。

OK。
次回は、メイン中のメイン、Movable Type にかかることにします...



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